コンセントタップ(ボックス)を乗せている台座のカットです。
タップは左右共に当方(ザ・ステレオ屋)が個人的に所有していたオヤイデ ・
チクマのケースとの同一配線での鳴り比べの末、S/N・スピード・分解に
優れていたAssistance Designの自作用ケースWrinkleKitを使用しています。
(ファーストモデルは完売しておりますが、更にブラッシュアップを図った
第2モデルを鋭意製作中のようですので、お楽しみに。)
更にケース内には鉛玉を半分程度補充し、ややハイ上がりなWrinkleKit
をノーマルより低重心にシフト。
更に更に低域補強とケースのぐらつき、転倒防止用にTAOCのTITE-47R
(じつに1個あたりの重量950g)を付属のフットより換装しています。
また、付属のビスから殆どのビスをステンレスの皿ネジに交換。
接触面積を少なくしながらも高域の分解と低域の締りを稼いでいます。
極めつけは低域の芯と厚みを両立させる天然石ブロック。
これを最小限の振動に抑えるためthe j1 projectのスタッドコーンで
3点支持にしています。
インシュレータ等は、機器用に買い替えたり、サイズ変更のため
浮いてしまったものを流用しているため若干ブランドに偏りが
ありますが、その辺はご愛嬌で...。^−^
ちなみに、ケースやケーブルはすべて自作品です。
当然各種ケーブルは既製品に始まり、相当な数を聴いてきていますが
市販品はROCKな音を出すものがホントに少なく、仮に少しはイケてても
CP・サウンド共にとうとく自作には及びません。
という事で、S君にも当然のように作った事も無いケーブル作りを始めて
頂きましたが、最初は上手く出来なかったので半分が当方の製作品です。
最近では当店のレクチャーでだいぶ上手になりましたが、現在の製作精度は
中の上ってトコロでしょうか。
写真では分かり辛いですが上手に出来ているのが当方の作品です。^−^;
P.S.
当然、自作ケーブルも当方(ザ・ステレオ屋)を筆頭に当店のお客様方と
相当数の切り売りケーブル・プラグを調達し組み合わせては聴き、
組み合わせては聴きとあれこれ比べています。
(プラグは国内入手可能なものはほぼ全て。)
その上でケーブルは単線(φ1.6mm)やKIMBER KABEL・Harmonix等、
プラグはFURUTECH FI-25 Rのセット(S/N最強)が今現在のロック系で
使える極少数のアイテムとなっています。
|